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今日の歳時記
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伊住政和校長
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睦月 1月30日 |
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ろう梅やいつか色ます昼の月
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有馬朗人
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この俳句を詠んだ有馬朗人さん、どこかで名前を聞かれたことはないでしょうか。 最近の例でいいますと、文部大臣、科学技術庁長官をされたあの有馬大臣のことです。ちょっと前でいいますと、東大の総長をされた先生といった方がいいかもしれません。そしてまた別の顔は、「ほととぎす」からスタートをされて俳句の世界に入られた、今、国際俳句協会というのがありましてそこの会長もされているわけですけれども、俳人としての顔も持っておられます。私も俳句の世界に入って色々な方の作品を見ていく中で、学者、或いはお医者さん、或いは弁護士さんを本業にされている方が随分おられるのにびっくりしています。そしてこの有馬先生もまたそうした方の一人です。仕事だけの世界で手一杯だ、趣味なんかやってる間無いよ、とおっしゃる皆さんも沢山おられると思うんですけれども、もう一つの世界というのを自分の中で持つということは、自分の中で少しゆとりを作ってみようということになるのかもしれません。そしてある意味では別の逃げ場を作っておくということも、またこれは生きていく上での知恵ではないかと思います。ただこのもう一つの世界でもうまくやっていく、やっていけるかどうかというのはあなた自身にかかっているような気もしますけれども。
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「京都パスポートチャンネル」の中の「京の一語一会」より 伊住校長が話した言葉をそのまま文章にしたものです。 |
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