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和の文化、特に古典芸能に親しみたくとも「難しそう」「眠くなる」
なんて方、いらっしゃるんじゃありませんか?
かくいうわたくしめも、その昔、南座へ文楽を見に行った折、
スヤスヤと気持ちよく眠り込んでしまったことがございます。
10年以上経った今も、母に「あんたは、ほんまに……」と嘆かれております。
しかし古典芸能は、つい眠たくなるものばかりじゃございません。
夢中になってしまうもの、泣いたり笑ったりするもの、いろいろございます。
「あはは」と笑いながら見られる古典芸能といえば、そう、落語です。
前置きが長くなりましたが、同じボランティアスタッフ仲間と、
桂九雀さんの落語会を聴いてまいりました。
メガネが好きで、芸達者が好きなわたしには、
桂九雀さんは、まさにツボ! 小学生の頃からファンなのです。
ちなみに、メガネをかけているときは「九雀風」にアレンジした噺か、
現代モノをする時、古典落語をあまりアレンジせずするときは、
メガネをかけないというキマリ(?)があるんだそうです。
落語は、省スペースの芸能。まぁ座布団1枚と周囲があれば大丈夫ですんで、
さまざまな場所で落語会が開催されます。
今回は「京都無垢工房」さんという、
丸太町の方にある、木の家具や小物を作っていらっしゃるお店が会場。
心地のよい板の間に、各自座布団を敷いて座り、噺を聞きます。
我々は、運がいいのか違うのか、ど真ん中1列目という嬉し恥ずかしな
お席をいただき、ライブ感を満喫させてもらいました。
あの有名な「時うどん」(関東では「時そば」だそうですね)と、
ゲストの桂吉坊さんの「江戸荒物」、現代モノでホラーの「ハカバの人」、
最後に「小倉船」と、今と昔の落語が堪能できました。
お気軽に和文化を楽しみたい方は、まずは落語を楽しむのはいかがでしょう?
意外と身近な場所でも開催されていますし、大阪には立派な高座もあります。
テレビやDVDでも十分楽しめます!
(M.M)
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