2007年8月4日 大江戸玉すだれを見て


浅草の浅草寺の近くの 木馬亭で「伝統大道芸名人会」がありました。
そこで「和の学校」東京ボランティアメンバーの
佃川燕也さんが家元をされている  大江戸玉すだれを見ました。

いつもと違う顔の燕也さんは この場に溶け込んでいて 
気持ちの焦点を合わせるのに少し時間がかかりました。

可愛い感じの良い女性と二人で 隅田川や屋形舟を現して たのしい面白い舞台の間に 
大江戸玉すだれは 来年5月に100人で舞台を計画しています。 
稽古してみたいと思う人は今日からでも入れます。
5月の舞台には間に合います とのお話に 
客席から「試験はあるの」なんて野次がとんで 暖かいんですね。下町の人情が。

客席には20代女性がたくさん居て 
町のおじさんおばさんがそのまま出かけてきた感じもあって 
能楽堂に通いつめている筆者にとっては 
異文化体験に戸惑いとカルチャーショックをうけました。日本ってタノシイ!。

(東京都世田谷 はこべ)

 

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2007年7月15日 東京


「和の学校」東京ボランティアスタッフ「お江戸睦」の一行
(ゆらさん 三枝子さん 筆者)は
浅草雷門前に集合しました。

雷門の大ちょうちんが半分に縮んででいるのを見ました。
そのわけは 今日は台風4号がきているのです。
大きい台風が予想されるとき等に
風除けで下半分を縮めておくのだそうです。

今日の浅草案内方はゆらさんです。
知らなかった浅草にたくさん触れることができた日でした。

ライトアップされた浅草寺や五重塔。
しゃれた絵のてぬぐい屋さん。

夕食のお店で聞いた津軽三味線の音色。
太竿の三味線から
心がうるうるするような曲を聞けると思ってもいませんでした。
しんしんと降る雪 耐えてすごしている心根が心にずしんと届いてきました。

もちろんお料理もおいしくて 建物は築40年 梁の見事なこと。

この散策中に ゆらさんは 外人に
「写真を一緒に撮ってください」と2回いわれました。
その1回には三枝子さんが達者な英語を駆使してお話をしていました。

「お江戸睦」の未来は明るいことを確認しました。

(東京都世田谷 はこべ)

 

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2007年5月31日 杉本家


杉本家住宅まで「和文化サラダ」の打ち合わせにいってきました。

7月の「和文化サラダ」は「暮らす―祭から学ぶこと―」と題し、
杉本家住宅( http://www.gyoutai.com/kyoto/sugimotoke/ )さんで行なわれます。
講師は杉本節子さん。

お家を案内していただき、段取りやお話の内容などを打ち合わせ。

「世代や近所との繋がり」「祭りから見る人間の営み」など、京都の暮らしや祇園祭りのことなど素敵なお話が聞けそうです。

杉本家住宅の見学も 楽しみの1つではないでしょうか。
7月に入っていますので、夏の室礼に変わっています。
当日は、一部祇園祭らしい飾りつけもしていただけるのだとか。

「祇園祭り」は、宵宵山、宵山、山鉾巡行の3日間だけだと思っている方も多いのですが、7月1日から既に祇園祭ははじまっています。

山や鉾が見られる時期にはまだ早いですが、周囲からは祇園囃子を練習されている音が聞こえてくるかもしれません。

もちろん「ほっこりタイム」にも、 祇園祭らしいお菓子が登場する予定です。

平日開催ですが、たくさんの方が来られるといいなぁと、楽しみにしています。

(M・M)

 

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2007年6月3日 あふひ


6月の和文化サラダの会場である、上賀茂神社へ打ち合わせに行く。

いつもは他の場所にいるという神馬も日曜日には境内に「ご出勤」しているらしい。

打ち合わせの後は、権禰宜の村松さんに、神社の中を案内していただき、上賀茂神社の新しいプロジェクトまでお話は色んな方向に広がっていく。

上賀茂神社のシンボルである「葵」の葉は平安の頃は「あふひ」と読まれており、「会う日」、縁を結んでいく植物だそうだ。

和の学校を通して出会ったたくさんの人との縁がつながって、今ここにいるのだと思うと、葵の葉っぱのハート型がなんとも愛らしく見えてくる!

もっともっとたくさんのご縁が広がっていくといいなぁ。

(Y・M)

 

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2007年6月2日 旧暦


和文化サラダで9月の講師をしていただく松村賢治さんの主催する社団法人大阪南太平洋協会の講演会に行く。

参加者の皆さんは国際交流団体の人らしく男性も女性もどこかたくましくって、小麦色に日焼けしている人が多い!

ヨットで世界一周をしたことがあり、今でも毎年、南太平洋の島国へ日本の建築技術や医療技術を伝えに行っている松村さんのお話は、とてもスケールが大きくて、面白い。

今年の七夕は新暦でいう8/19日らしいので、その日の夜空がどんな風に見えるか、今から楽しみ。

 

(Y・M)

 

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2007年6月2日 落語


和の文化、特に古典芸能に親しみたくとも「難しそう」「眠くなる」
なんて方、いらっしゃるんじゃありませんか?

かくいうわたくしめも、その昔、南座へ文楽を見に行った折、
スヤスヤと気持ちよく眠り込んでしまったことがございます。
10年以上経った今も、母に「あんたは、ほんまに……」と嘆かれております。

しかし古典芸能は、つい眠たくなるものばかりじゃございません。
夢中になってしまうもの、泣いたり笑ったりするもの、いろいろございます。
「あはは」と笑いながら見られる古典芸能といえば、そう、落語です。

前置きが長くなりましたが、同じボランティアスタッフ仲間と、
桂九雀さんの落語会を聴いてまいりました。

メガネが好きで、芸達者が好きなわたしには、
桂九雀さんは、まさにツボ! 小学生の頃からファンなのです。

ちなみに、メガネをかけているときは「九雀風」にアレンジした噺か、
現代モノをする時、古典落語をあまりアレンジせずするときは、
メガネをかけないというキマリ(?)があるんだそうです。

落語は、省スペースの芸能。まぁ座布団1枚と周囲があれば大丈夫ですんで、
さまざまな場所で落語会が開催されます。
今回は「京都無垢工房」さんという、
丸太町の方にある、木の家具や小物を作っていらっしゃるお店が会場。

心地のよい板の間に、各自座布団を敷いて座り、噺を聞きます。
我々は、運がいいのか違うのか、ど真ん中1列目という嬉し恥ずかしな
お席をいただき、ライブ感を満喫させてもらいました。

あの有名な「時うどん」(関東では「時そば」だそうですね)と、
ゲストの桂吉坊さんの「江戸荒物」、現代モノでホラーの「ハカバの人」、
最後に「小倉船」と、今と昔の落語が堪能できました。

お気軽に和文化を楽しみたい方は、まずは落語を楽しむのはいかがでしょう?
意外と身近な場所でも開催されていますし、大阪には立派な高座もあります。
テレビやDVDでも十分楽しめます!

(M.M)

 

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2007年5月24日 見立て


みなさん、こんにちは!
和の学校スタッフ、東京のKです。

私は和の伝統文化もとても大切にしていますが、
それらを自分の生活に無理なく溶け込ませるのが大好きです。

茶道には「見立て」という素敵な考え方があります。
「見立て」とは、本来茶道具としては使われていなかったものを使って茶の湯を楽しむ、というものです。

例えば安南焼(バッチャン焼)は今でこそ茶道の展覧会に展示されたり、
茶道具としての市民権を得ていますが、
もとはベトナムで作られた名もない茶碗を見た茶人が
「茶道具に使ったら素敵かも」と使ってみて、それが好評でみんなが使い出したのです。

風炉しかなかった点前に、日本の囲炉裏をヒントに冬用の炉を発想したのも、
「見立て」といえます。

いってみれば、茶道は、
利休をはじめとした美に対する目利きの達人たちが知恵を絞って作り上げていった
美のお作法なのではないかなと思ったりもします。

一方、目利きな茶人ではない私でも、
自宅で気軽に茶道を楽しむ分には好きなことができます。

100円ショップで売っているものや手作りのもので
茶道具を揃えることだって「見立て」の力があれば可能です。
想像力が試されるというわけですね。

ただ、実際にやってみるとわかるのですが、
本物を知らないと、ものすごく冴えないものになってしまいます。
やはり、見立てるにも、そのものの美を見抜く目が必要なのです。
そこでありがたいのが、茶会や茶道の展覧会に行くことです。
そこでは先人達の美の結晶をたっぷり見ることができます。
目利きたちによって長年培われてきた道具の大きさ、形には、絶妙な美しさがあります。
それを見よう見まねで代わりになりそうなものを集めるのが、なかなかに楽しいのであります。

ちなみに、私の家では、
茶を点てた後にバニラアイスクリームを入れる点前や、
柚子茶や梅昆布茶を点てる点前も存在しています(笑)

茶道に限らず伝統文化は、とかく形骸化してしまいがちですが、
そうやって日常に取り入れてみると、案外すんなりハマったりしますので、
みなさん、是非お試しあれ!

(T・K)

 

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2007年5月21日 一年


ボランティアスタッフのKさんがご主人と一緒に事務所に来られた。

彼女は裏千家学園を卒業していて、現在は東京在住。
ホームページづくりでは毎月とても助けていただいている。

彼女作のページ
    ↓
http://www.field-archive.com/works/wa/bijyutu/?month=200705
http://www.field-archive.com/works/wa/geino/?month=200705


ご主人もとっても良い方で、二人と話をしているとほんわかとした、あたたかい気持ちになる。
二人は 昨年「茶婚礼」という形の結婚式を京都でされたのだ。

「結婚から一年経ったので、お世話になった方々にご挨拶にまわっています」とのこと。

「えー?もう一年経ったの?」と思わず言ってしまうほど、この間のことのように思える。

茶婚礼とは文字通り、茶の湯を婚礼の儀式として取り入れたものだが、
決まった形はなく、それぞれの思いを込めた式ができるようだ。

Kさんたちの式は、 一碗の濃茶を三々九度として契りを結ぶ形だった。

茶の湯だからといって堅苦しくもなく、また形骸化された現代の結婚式よりも、
ずっとずっと心がこもった素晴らしいものだった。


しかし、一年経ったからとご挨拶にまわるなんて、えらいなぁ!なかなかできひんことや!と感心しきり。
このように節目をきちんと感じて、感謝することっていいことだなぁと改めて思う。
忙しいからと言って、いろんなことをオロソカにしている自分を反省。

ご主人の実家が香川県だとのことで、名産の和三盆のお菓子をいただいた。
ほんのりと甘く、また季節を感じる形に、お二人の幸せを分けていただいたような気がした。

Kさんのホームページ。茶婚礼についての日記や裏千家学園日記もある。
    ↓
http://www.field-archive.com/

(R・Y)

 

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2007年4月7日 桜

今日は、夕方から京都で友人と会う約束があったので、昼間に少しだけ、和の学校の事務所にお手伝いに行く。

先日の和文化サラダ(花 〜日本人と桜〜)の回のアンケートの集計を入力する。

同じ場にいた色んな人が
色んなことを感じていたんだなぁと
興味深く読みながら入力していたら、
突然パソコンの電源が切れた!

今、事務所にあるパソコンはだいぶご老体なので、無理をさせるとすぐ固まってしまう。

新しい機種を買うお金も無い(笑)ということなので、
こまめに上書き保存をしながら、何とか入力を終わらせることに。

途中、講師の佐野藤右衛門さんの
ご自宅で販売されているという
桜湯を入れていただいて、編集長とちょっと休憩・・・のつもりが
結局、佐野さんの本の感想やら何やらしゃべりこんでしまって
あちこち脱線してしまう。

でもこういう雑談の中から色んなアイデアが
出てきたりするので、それがまた楽しい。

桜の花の塩漬けにお湯を注いだ桜湯には、春の香りがいっぱいだった。

(Y・M)
 

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