【生け花(華道)】
茶の湯と同様、生け花も室町時代、将軍足利義政の下、東山文化の中で華道として成立した。
四季に恵まれた日本には四季の花々があり、野にあるそれらの素材を単に切り取って飾るだけでなく、そこに一つの芸術的理念を展開させたもの、それが生け花である。
つまり、自然の容姿風体を生かし、あるいは生ける際の花材の構成に天地人の形式を取り入れて華道の理念としている流派が多い。 生け花は時代に応じてさまざまな様式を生んできた。
そして今日なお生き続けているものに、立華、生花、投入、盛花がある。流派は2000〜3000ある。
(写真提供:華道家元池坊)