二代目桂南光

安政元年(1854)-明治44年(1911)

大坂、西長堀の生まれ。素人落語を経て五代目林家正三門で延好、小正楽、二代目桂文枝門で二代目南光。のちに贔屓の歌舞伎役者片岡我当が仁左衛門を継いだときにいっしょに桂仁左衛門を名乗る。でっぷり太った体躯。「三十石」を得意とし、人情噺にも通じていた。二代目桂三木助はこの師匠の薫陶を受けたのである。この名跡は近年桂枝雀門のべかこが復興させた。