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入澤整経所
入澤保司
京都市上京区今出川通六軒町西入西上善寺町
何千本という絹の経糸を所定の本数に揃え、反物の長さに従って、経糸を均一の張力で巻き取ることを「整経」と言います。縞御召のように先染めした糸を整経する場合には、整経後すぐに製織工場に運ばれるので、まさに織物ができる状態に糸を並べる必要があります。今回の「二重壺垂れ(にじゅうつぼたれ)」は、整経した後に後染めするため、ここでは白糸を巻き取るまでの工程をご紹介いたします。
御召は通常約5,000本の経糸が並べられます。「二重壺垂れ」は2種類の壷垂れ柄から形成されているので、奇数列と偶数列の2,500本を別々に巻き取っていきます。
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