「二重壺垂れ」柄の復刻を追います。

「古い柄を見直しては、先祖が作りあげてきた技を研究し、今またその技法を復元できないものだろうか・・・ただ復元するだけでなく、その中に自分の考え方を織物に表現していきたい。」という服部氏。

下の柄は、2年前に古い資料の中から見つけられた「二重壺垂れ」柄。
非常に複雑な柄で、1年以上四苦八苦し、ようやく解明することができたそうです。
しかし実際の作業はここからが本番。15人の職人と服部氏の挑戦はここから始まります。

2年前に見つけられた
「二重壺垂れ」柄
二種類の壺垂れ柄が重なりあって、右の「二重壺垂れ」が表現されていることが、解明しました。 図案家に依頼し、意匠デザインを起こします。 着物になった姿を想定してみます。

ここでは、11人の職人さんを訪問し、「二重壺垂れ」柄が出来上がるまでの工程をご紹介していきます。