函谷鉾ができるまで
ここでは祇園祭の鉾、函谷鉾(かんこぼこ)をご紹介します。



巡行の日にはタペストリーなどに隠れて見ることができませんが
その下に隠れた美しいわら縄や飾付けの工程などをご覧ください。


祇園祭 鉾町MAP

7月16日
宵山
日和神楽
7月17日
巡行 1
巡行 2


7月には入ると祇園囃子が流れ
京都の夏は祇園祭一色に染まります。

祇園祭は京都の三大祭のひとつで、
また大阪天神祭、東京神田三社祭とならんで
日本三大祭にも数えられ、歴史は最も古いといわれています。

平安時代、洪水などにより疫病が流行し、その退散を願ったことが発祥といわれ
室町時代には60基もの山鉾(現在は32基)が華やかに並んだともいわれています。
応仁の乱で一時途絶えましたが20年余りで復活し、町衆の祭りとして発展しました。


7月1日から31日まで、それぞれの鉾町ごとにぎっしりと行事があり、
大変奥が深いお祭りです。

「和の学校」では少しずつ毎年ご紹介していこうと思っています。
今回は鉾のひとつ「函谷鉾」のできるまでをご紹介いたします。


函谷鉾とは

函谷鉾のホームページはこちらです。

函谷鉾は、四条通烏丸西入の函谷鉾町の鉾で、
応仁の乱以前に起源を持ち、
また「くじ取らず」の鉾として、
長刀鉾(なぎなたぼこ)に次いで二番目に巡行します。

鉾の名は、中国の戦国時代に斉の孟嘗君(もうしょうくん)が函谷関で、家来に鶏の鳴き声をまねさせて関門を開かせて難をのがれたという故事にちなんでつけられています。鉾頭の三日月と山形は、山中の闇をあらわすといわれ、真木(しんぎ)の上端近くには孟嘗君が、その下には雌雄の鶏がまつられています。


現在、函谷鉾は財団法人函谷鉾保存会により保存、運営されています。


「和の学校」トップへ