第四回目 吉野川下流 貞光(さだみつ)町
平成14年9月14日・15日・16日
9月15日
ばんごはん 〜 夜話
〜 夜のひととき
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地元の方に釣れたナマズをいただきました。とっても大きなナマズ。
熊谷栄三郎さんの夜話です。
「魚を釣るコツは、まず釣れたら『釣れたよ〜ん!』と大声で言いましょう。そうしたらまわりの人が焦るのでますます釣れなくなって、自分は釣れるようになるよ。これは実験済みです。みんなもやってみてください。」
「琵琶湖の話をします。琵琶湖には60種類ほどの魚がいて、いちばん種類が多いんです。北から南と細長く深いところ、浅いところもあって、色々な魚が住んでいます。
でも、10年ほど前、誰かが日本の魚ではない、ブラックバスを放流し始めた。ブルーギルも入れた。
釣具を売っている店なんかが放してるっていう説もあります。
こいつらは琵琶湖の特産の、本モロコやその卵を食べるんです。
もともといる、他の魚も食べるので、貴重な魚を食べ尽くしてしまったんです。
琵琶湖は、ただの大きな水たまりになってしまった。
昔は、コイ、ハエ、ボテ、シャコ、フナ・・・いろんなものを釣っている人がたくさんいたけど、今は若い青年がルアーを持ってブラックバスを釣っている。
キャッチアンドリリースをするから減らないんだね。「リリースしてはいけない」っていう県の条例ができる方向にあるんだけど、追いつかない。
ブラックバスもブルーギルも食べないといけない。煮付けにして食べたらいいんだよ。
琵琶湖の水の上には空がある。琵琶湖と同じ形の空があるから面白いね。
吉野川も、この形に空があるから清々しいね。 」
「ずっと前、まだ勤めていた頃、赤とんぼが作る真っ赤な川を見たことがあります。
幅100mくらい、同じ方向に向いて飛んでいました。
初めて見たときは、会社へ行くのをやめて、自転車で追いかけました。 他の人は誰も気が付かないみたいだった。キンモクセイの咲く頃、台風が過ぎ去って、真っ青な空のとき、アキアカネが飛んでいるのを見られるかもしれませんよ。」
夜話のあとは、思い思いに過ごします。こちらは焚き火の周りでコンサート。
スタッフがお茶の点て方を練習しています。
スタッフの一人が、もうすぐお誕生日なので、内緒で石にペインティングして
プレゼントを作っています。
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