暮しのギャラリー
 
ティーカップ4月
ティーカップ

紅茶を飲むという行為は何か上品だとは思われませんか?イギリスで最も消費されているからそんなイメージを持つのかもしれませんが、ぼくはそんなふうに思っています。

貴族のように品よく片手に受け皿をもち、ゆったりとカップを口にはこぶ……午後のひととき……。でも、ぼくはもっとガサツに飲むのが好き、つまみなんか無視をしてがぷっと一気に半分ぐらい飲んでしまうのです(この場合レモンティーより断然ミルクティーが主役になります)。当然そんな飲みかたをする人にはそれにおつきあいしてもらえる余裕のある器こそ必要になってきます。

このティーカップ(とぼくは思っている)はそんなわがままを許してくれる大切なパートナーのひとつなのです。これよりまだザックリしたものも好きですが、多くもなく少なくもない 適量のティーカップは若い作家グループ チェラミスタのメンバーの一人の作品です。でも、正式にはこれ、コーヒーカップと呼ぶべきでしょう。作者のかたどうもすいません。

撮影 佐藤裕


1988年1月─ 錫の徳利 ─ 1988年2月─ 鞄─

1988年3月─ 弁当箱─

1988年4月─ ティーカップ─ 1988年5月─ 時計 1988年6月─ 石鹸入れ ─
1988年7月─ ビアマグ─ 1988年8月─ 濃青のカラフ─ 1988年9月─ どんぶり ─
1988年10月─菓子器 ─ 1988年11月─ワインブック ─ 1988年12月─写真立て ─
 
 

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