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「あお」という色には、青、蒼、滄、碧などの漢字があてられます。「青」は、旧字体で書くと意味がよくわかります。中国古代(後漢時代)の字書「設文解字」(せつもんかいじ)によれば、「東方の色なり。木、火を生ず。生丹に従ふ。丹青の信、言必ず然り」とあります。旧字体の文字は、「生」と「丹」から成り立っており、「生」は、木を象形し、「丹」は朱系の色を示しています。五行説に従えば、「青」は丹つまり赤につながっていることになります。
「滄」は寒い、あるいは涼をあらわすところから、滄海、滄浪のように用いられ、海の色をあらわしています。
「碧」は文字通り石で、青く美しい宝玉をあらわします。「みどり」あるいは「あおみどり」とも読まれます。
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