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「映画監督になりたい!」
「俳優としてやってきて、どこか予定調和で演技をしている自分 がいるんじゃないか、という思いになり始めました。何故なんだ!?という思いがつのって来たのと同時に、映画監督になりたいという自分がどんどん増幅してきて、それで50歳で映画監督になるぞと決めました。42歳から、8年間を映画監督になるために勉強する・・といいますか、そういう作意を昂じたわけです。」
「奥田瑛二」から「Eiji Okuda」
へ
「俳優で国際俳優になれなかった分、監督で国際監督になろうという思いがあります。それには国際的とはどういう事かというのを考えました。グローバル市場の世界を生きぬく為には、いかに自分が日本人であるかという事を認識して、日本人であることの志向性をもって立ち居振る舞う。そうする事によって国際色がでて国際的になれるんじゃないか。」
「それが、まさに僕が『奥田瑛二』から『Eiji Okuda』に変わる瞬間だと思います。今が、そのように変わるだろう大切な年月だと思います。」
奥田瑛二 第一回監督作品「少女」
「自分が最初にとった『少女』という映画は、企画・製作・配給・主演・監督を全部自分でやりましたから、そこでやり通せたって事が、映画にたずさわる人間にとって、すっごい今まで経験した事のないような豊富な経験をもらったというのがあります。」
「よくいわれる、『一番なりたい職業は、映画監督・野球の監督・指揮者だ』っていわれますけど、自分で経験してみて、映画監督こそ人生最大の職業ではないかなと思っています。ここだけの話・・・俳優の十倍はおもしろいですよ。」
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